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声にすることでマインドセットを図る

投稿日:2019年01月04日 コラム

新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の正月三が日は、私の住む地域では非常に穏やかな天候に恵まれました。
皆さんはどのように過ごされましたか?

きっと、初詣や行楽に出掛けた方も多かったのではないかと思います。
かくいう私は、今日、毎年恒例の伊勢神宮へ初詣に来ています。

ここ数年、毎年のように伊勢神宮に参拝していますが、
毎年訪れているにも関わらず、いつも新鮮で、身が引き締まる思いがします。

昨年大過なく過ごせたことへの御礼を伝え、今年の目標を伝えてくる。

そもそもそういう思いで訪れているから身が引き締まるのだと思いますが、
それだけではなく、目に見えない"気"の力を肌で感じるというのも
伊勢神宮特有の魅力(魔力?)であるように感じています。

さて、ではそこで、どんな目標を伝えて来たか?

本来ならば企業秘密ですが(笑)、一部をご紹介しますと、
昨年「2019年の漢字一字」でご紹介した【楽(しむ)】ことを
声に出して宣言してまいりました。

◆参考:「2019年の漢字一字」2018/12/07掲載
https://coaching-en.com/column/2018/12/2019.html

ポイントは"声に出す"ということです。

声を出す意図は、相手(この場合は神様)に思いを伝えるというだけでなく、
自分自身の思いを自ら聴くことで、自身のマインドセットを図ることにあります。

これは、コーチングスクールの受講生さんの受け売りなのですが、
例えば、何か問題に突き当たった時、「できない」とか「辛い」ではなく、
(たとえそう思っていなくても)「楽勝」とか「絶好調」と言ってみる。

すると、本当に気分が高揚して「楽勝(にできる)」とか、
「絶好調(だから乗り切れる)」という思考に変化するものなのです。
(良かったら試しに実践みてください)

皆さんの2019年が「楽勝」に過ごせる年になることをお祈りしております(^_^)。

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今、なぜ、コーチングなのか?

現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。

このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。

現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。

コーチングオフィス エン代表 大石 典史

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