AI(Artificial Intelligence:人工知能)時代の到来により、コーチングさえもテクノロジーが担う時代となりました。しかし、歴史が証明しているとおり、新しい技術は必ずしも古い価値を淘汰しません。テレビが誕生しても映画は芸術として独自の地位を築き、テレワークが普及しても対面で集まる価値はあらためて支持されています。
同様に、AIによるコーチングが台頭する今、私たちプロコーチには「人間にしか成し得ない価値」が問われています。それは、単なる情報の整理には留まらない、クライアントの言葉の裏にある精緻な感情に寄り添いながら、魂を揺さぶるような深い共鳴を起こすことです。
私が国際コーチング連盟(ICF)マスターコーチの道を目指すのも、その存在価値を極限まで追究したいという情熱からに他なりません。AIには代替できない、人間だからこそ響き合える「本物の対話」を通じて、クライアントの人生に劇的な変容をもたらす。その揺るぎない信念とともに、コーチングオフィス エンはクライアントの最良のパートナーであり続けます。
1967年、愛知県生まれ。高校までを愛知県で、学生時代を東京で過ごす。
大学卒業とともに地元へUターン、以降、大手メーカー・教育業界・人材サービス業界等で、法人営業・人事総務・人材コンサルタント等を幅広く経験する。
コーチングとの出会いは2010年。当時の職場環境の悪化により悶々とした日々を過ごす中で、ふとしたきっかけから、関心のあったコーチングが地元名古屋で学べることを知り、銀座コーチングスクール(GCS)名古屋校の門を叩く。
コーチングを学ぶプロセスで、コミュニケーションスキルの向上を実感、さらには、自らが「現状を肯定する力」や「未来を信じる力」を養ったことで、次第にプロコーチとして生きていきたいと思うようになる。
GCS認定コーチ資格取得後、2011年より週末起業コーチとして活動開始。 主に、ビジネスパーソンやプロコーチ予備軍を対象としたパーソナルコーチングで実績を積む。その後、GCSのレギュラークラス講師を務める機会に恵まれ、名古屋校講師の他、浜松校・静岡校の代表・講師にも従事する。
週末起業コーチとして4年半を過ごしたのち、2015年4月にプロコーチとして起業。
現在は、GCS丸の内校および名古屋代表としてスクール運営に従事する他、GCS本部主催の「エグゼクティブ・コーチング」「リーダーシップ・コーチング」の2分野のプログラムを開発し、その講師を務めている。
その他の活動として、エグゼクティブやビジネスリーダーを対象としたパーソナルコーチングや、大手研修会社の研修プログラムを開発し、その講師を務めている。
趣味は、ドライブ、サイクリング、ガーデニング、読書、神社巡りなど。仕事では人と接することが中心の毎日だが、プライベートでは比較的「ひとり時間」を好み、マインドフルな時間を過ごすことを大切にしている。
答えを急ぐ現代のビジネスパーソンに、戦略的に思考の「余白」をつくり出す。これこそが対話によるコーチングの醍醐味と言えるでしょう。
情報の波を留め、マインドフルに自分の内面に向き合う時間は、クライアントに表面的な答えを超えた納得感をもたらしてくれます。
人間だからこそ、プロコーチだからこそできる「本物の対話」が、クライアントの孤独を和らげ、次なる変容へと導いてくれるのです。
コーチングオフィス エン代表 大石 典史