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メガネ店舗スタッフの素敵な対応

投稿日:2018年09月07日 コラム

こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。

9月最初のコラムとなりました。
前回(8/31)お休みしているので、2週間ぶりの掲載となります。

この2週間は、残暑が厳しかったり、台風が接近したり、
それに伴う大雨に見舞われたりと、浮き沈みの激しい天候が続いておりましたが、
私の業務においても、それに負けない(?)ほど、
ジェットコースターのような日々を過ごしておりました(^_^;)。

そんな慌ただしい日々が続くと、私の場合、大抵、忘れ物や落し物が発生します(笑)。
特に今回は、重宝していたメガネケースを紛失するという事態が起きました。

たかがメガネケースと言うなかれ。
私はシニアグラス(要するに老眼鏡のことね)を持ち歩いているのですが、
コンパクトに収納できるJ社のメガネケースには大変重宝していました。

おそらく移動中に落としたのでしょう。
気がついたら、スーツのポケットから無くなっていました。

メガネケースは購入先のJ社で再購入するという手段もあったのですが、
まずは近所の100円均一のお店で購入しようと考えました。

ところが、ケースが大きかったり、デザインが悪かったりで、
なかなか思うような代物が見つかりません。

仕方がないので、少し足を延ばして(それも購入した場所ではない)店舗に行き、
スタッフの方(おそらく副店長ぐらいの女性)に事情を話したところ、

「ああ、実はこれは非売品なんですよね・・・。」

それを聞き、残念がっている私を見て、彼女の採った行動が秀逸でした。

「あ、ちょっと待っててください。」

と言ったかと思うと、トコトコとお店のバックヤードに入って行き、
1分ほどで私のところへ戻って来たかと思うと、

「そう言えば、ひとつケースが余っていました。良かったらお使いください。」

と、紛失したメガネケースと同モデル品を私に差し出してくれました。

驚いたのは、そのメガネケースがどこから見ても"新品"だったということ。
このスタッフさんの一連の言動に、私がJ社のファンになったことは言うまでもありません。

慌ただしい晩夏に、さわやかな風が差し込むような、素敵な出来事でした(^_^)。

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今、なぜ、コーチングなのか?

現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。

このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。

現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。

コーチングオフィス エン代表 大石 典史

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