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「囲師には必ず欠き、窮寇には迫ること勿かれ」

投稿日:2018年08月24日 BLOG

こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。

8月も後半となりましたが、残暑の厳しい日が続きますね。
どうかくれぐれもご自愛くださいね。

ちょっと時期がずれてしまった感がありますが、毎年8月になると、
メディアでは決まって第二次世界大戦の終戦特集を行っています。

これは、昭和20年8月に、広島・長崎への原爆投下や、
「終戦の日」という歴史的な出来事があったからに他なりませんが、
ここでよくクローズアップされるのが、敗北を覚悟した日本軍の特攻隊です。

この選択は、現代では考えられない思想が日本軍に渦巻いていたからでしょうが、
一方で、もし米軍が「このこと」を理解していたら、必要以上に損害を被ることなく、
日本の若い兵士達も無駄に命を落とすことはなかったのかもしれません。

では「このこと」とは何でしょうか?
『孫子』「九変篇」(岩波文庫 金谷治 訳注)にその答えがありました。



「囲師には必ず欠き、窮寇(きゅうこう)には迫ること勿かれ。
此れ用兵の法なり。」

包囲した敵軍には必ず逃げ口を空けておき、進退窮まった敵をあまり追い詰めてはならない。
これが戦争の原則である。



戦争でも、仕事でも、普段の日常でも、捨て身になった人間ほど怖いものはなく、
玉砕覚悟でぶつかって来られたら、それなりの損害を被るかもしれない。
そうならないためにも、どんな相手にも逃げ道は残しておく方が良い、ということです。

特にビジネスシーンでは、部下指導・育成時に知っておくとよい言葉かもしれませんね。

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対話によるコーチングの価値とは?

答えを急ぐ現代のビジネスパーソンに、戦略的に思考の「余白」をつくり出す。これこそが対話によるコーチングの醍醐味と言えるでしょう。

情報の波を留め、マインドフルに自分の内面に向き合う時間は、クライアントに表面的な答えを超えた納得感をもたらしてくれます。

人間だからこそ、プロコーチだからこそできる「本物の対話」が、クライアントの孤独を和らげ、次なる変容へと導いてくれるのです。

コーチングオフィス エン代表 大石 典史

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