投稿日:2018年08月17日 コラム
こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。
8月も中旬が過ぎましたね。
毎年、お盆が過ぎると、夏の終わりが近づいていることを感じます。
もっとも今年の夏に限っては、それをあまり感じさせませんが(^_^;)。
お盆休みが明けると、私も東京の仕事が再開となります。
この「東京の仕事」に関連して、よく問われるのが私の毎回の宿泊場所です。
答えは「友人宅」もしくは「ホテル」なのですが、経費面や居心地の良さ踏まえ、
前者の利用が圧倒的に多くなっているというのが実情です。
いつも気さくに応じてくれる親友N君の存在は、今の私には貴重であり、
ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
そんなN君の存在を知っている人から、こんな質問を受けたことがあります。
「友人のNさんは、どんな人なんですか?」
ふだん真剣に考えたこともなかったのですが、
あらためて口から出てきた言葉は・・・
・いつも私の話を最後まで聴いてくれる
・いつも私の味方でいてくれる
・いつも私を信じてくれている
こんな言葉を発した時に、あらためて気づいたことがあります。
「これって、(私が受講生に伝えている)コーチングマインドそのものじゃないか!」
注:コーチングマインド(銀座コーチングスクールテキストより一部抜粋)
・クライアントの中に答えがある
・クライアントの100%の味方である
・クライアントの無限の可能性を信じる
ことが、クライアントとの信頼関係を醸成させ、スキルを活かすことに繋がるという考え方
このことを通じて、私にとってN君が親友であること、
相手との信頼関係を築く上で「コーチングマインド」が
必要不可欠であることを再確認したのでした。
現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。
このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。
現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。
コーチングオフィス エン代表 大石 典史