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「自己理解」の深め方

投稿日:2018年06月15日 コラム

こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。

6月も中盤に差し掛かり、梅雨空の鬱陶しい天候が続いています。
天候につられて、ついつい気分も滅入ってしまうものですが、
そんな気分を吹き飛ばしてくれるようなイベントが、先週末、
私が代表を務める銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校で開催されました。

講師・運営スタッフを含めた総勢29名が、お隣が皇居という
最高のロケーションに集い、最高の学びと出会いを創出しました。
 
イベントテーマは『自己探求の旅~コーチとしての「あり方」を探る』。
GCSがコーチングが機能する要件として特に大切にしている「自己基盤」。
それを構成する自己理解・自己承認・自己開示のうち、
「自己理解」に焦点を当て、レゴブロックを活用したワークショップや、
セッションタイムを通じて、それを深化させていきました。

話は前後しますが、この「自己理解」について、
先日、体験講座に来られたある受講者から、こんな質問を受けました。

「自己理解」を深めるためにはどうすれば良いのでしょうか?

まあ、まずは自分自身で考えていただきたいと思うのですが(^_^;)、
自分の経験から以下のことを説明しました。

①アセスメントツールを使って自己分析する
②自分の棚卸しを行う(プロフィールの作成など)
③他者からフィードバックしてもらう

どれも効果的な手法であるとは思いますが、お手軽なのは③でしょうね。
逆説的な感じがしますが、「自分を理解するために他者の力(視点)を借りる」
といったところでしょうか。

ここで大切なことは、「何を言われてもきちんと受け止める」という
謙虚な姿勢を持つことが必要であることは言うまでもありません。

あなたの周りに、フィードバックしてくれる"他者"はいますか?

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今、なぜ、コーチングなのか?

現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。

このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。

現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。

コーチングオフィス エン代表 大石 典史

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