投稿日:2018年05月18日 コラム
こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。
5月も中旬を過ぎ、初夏を感じる季節になりましたね。
街を行きかうビジネスパーソンにも
クールビズ姿が目立つようになってきました。
そういえば、最近では「5月‐11月」の期間を
クールビスの期間としている会社もあるとか。
昔と比べたら、かなりクールビズの期間が長くなりましたね。
かくいう私も5月からクールビズスタイルで登壇しています(^_^;)。
その登壇先といえば、私の場合、銀座コーチングスクールのクラスや
研修先の企業が主な場所となるのですが、特に多いのが前者です。
立地やアクセスに恵まれていることもあり、おかげさまで
多くの受講者にご参加いただき、結果として売上も好調です。
そんな折、一部の方からこんな声も聞こえてきました。
「良い環境に恵まれていてうらやましい。」
・・・まあ、たしかに(^_^;)。
それはそれで否定しませんが、
(売上が好調なのは)本当にそれだけなのかな?
と、ふと考えたりします。
考えた結果、私なりに出した答えは・・・
成果は使った時間に比例する
私の場合、銀座コーチングスクールの仕事に多くの時間を費やしています。
仕事の中の割合としてもそうですが、極端に言えば、
人生の中の割合としてもそうだと言って良いかもしれません。
つまり、今の状況はその結果(成果)なのではないかな、ということです。
比べたら失礼かもしれませんが、一流とかプロフェッショナルとか
呼ばれる人達も、やはり相当の時間をその道に費やしていますよね。
それこそ「人生の一部」と言っていいぐらいに。
相手をうらやむ前に、環境のせいにする前に、
一度ご自身に問いかけてみてはどうでしょうか?
「今の仕事にどれだけの時間を使っていますか?」
現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。
このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。
現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。
コーチングオフィス エン代表 大石 典史