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国際コーチング連盟(ICF)認定資格について

投稿日:2025年10月24日 BLOG

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コーチングをこれから学ぶ人の素朴な疑問

「国際コーチング連盟(ICF)認定資格を取得することの優位性は何ですか?」

私は現在、銀座コーチングスクール(GCS)の丸の内校・名古屋校の2拠点の代表・講師を務めていますが、クラスを受講検討される方々から、しばしばいただくご質問です。

GCSでは、現在「レギュラークラス」と「国際資格取得コース」の2つの学習過程があるのですが、上記のようなご質問を受けた際には、その優位性の説明と合わせて、「国際資格取得コース」を選択することをお勧めしています。

ICF認定資格を取得することの優位性とは?

主に以下の3点があると考えています。

  1. 世界で通用する信頼性が得られる
    ICFの認定資格はコーチングの世界では最も権威のある資格と認識され、世界標準のコーチングの基準を満たしていることの証明でもあるため、プロフェッショナルとしての信頼度が国内外において非常に高くなります(要は、民間資格との差別化が図れるということです)。
  2. 質の高いスキルと倫理観が持てる
    資格取得のために最低60時間以上の学習時間が必要になりますが、その学習過程の中で、世界基準のコーチングスキルと高い倫理観を身につけることができます(単なるスキルに留まらず、コーチとしての「あり方」まで学ぶことができます)。
  3. コーチとしてのキャリアアップが図れる
    ACC(アソシエイト)→PCC(プロフェッショナル)→MCC(マスター)という明確な資格レベルが存在し、コーチングの学習時間・実績・技能に応じてステップアップすることができます。また、継続的な学習の中で、いわゆる"同志"にも出会うことができ、切磋琢磨しながらレベルアップすることができます。

せっかくコーチングを学ぶのなら、ICF認定資格が取れる選択を

繰り返しになりますが、せっかく高い費用と長い時間をかけてコーチングを学ぶのであれば、先述したような理由から、私はICF認定資格が取得可能なコーチングスクールとコース(GCSで言えば「国際資格取得コース」)をお勧めする次第です。

GCS丸の内校の無料体験講座では、コーチングの基本的な知識・スキルとともに、「レギュラークラス」と「国際資格取得コース」との違いの説明や、どちらを選択するのかを迷われている方のご相談にも対応しています。ご興味のある方は、ぜひお越しください。

GCS丸の内校の無料体験講座はこちら

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今、なぜ、コーチングなのか?

現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。

このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。

現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。

コーチングオフィス エン代表 大石 典史

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