投稿日:2025年07月25日 BLOG

「コーチングに関するお勧めの本は何ですか?」
私がコーチという仕事をしているからか、クライアントや受講者からよくいただくお問い合わせです。
私もプロコーチとして15年活動してきて、それなりにコーチングに関する書籍は手に取ってきましたが、上記の問いに対する答えは、実は容易ではなく、「その人の置かれている段階によって異なる」というのが、まず前提に来るような気がしています。
では、「その人の置かれている段階」とはどのようなものでしょうか?
大雑把ではありますが、段階的には、以下のような状況が考えられると思います。
これらは、すなわち、私自身が経験した段階であり、その時々で手にした書籍も幾つかあります。
ここでは、その中でも「1. コーチングに漠然とした関心がある」方に向けて、お勧めの一冊をご紹介したいと思います。

著書名:ザ・コーチ-最高の自分に出会える『目標の達人ノート』
著者名:谷口貴彦氏
出版社:プレジデント社 2009年12月
実は、私自身がコーチングを学ぼうと決めたのは、この一冊との出会いがきっかけでした。
「コーチ」や「コーチング」という言葉は表立って出てきませんが、「目的」「目標」「ゴール」といったコーチングに関わる言葉は沢山出てきます。また、ストーリー仕立てになっているため読みやすく、読み終えた段階では、コーチングに関する理解は浅くとも、コーチングを受けることで行動変容するクライアントの様子を理解することができるため、コーチングの素晴らしさを実感することができます。
余談ですが、この本との出会いをきっかけに、著者の谷口貴彦コーチと知り合うことができ、その後、ご本人の主催するセミナーに参加したり、私が起業する際に相談に乗ってもらったりと、大変お世話になりました。
しばらくお会いしていませんが、私のコーチングの師匠と言えば、迷わず「谷口貴彦コーチ」と答えることができます。
このように、コーチングに漠然とした関心がある方には、コーチングの考え方やスキルを学ぶための書籍も良いですが、それ以前に、コーチングのイメージを明確に描けるものを選ぶということもお勧めです。
しかしながら、そのような書籍は、実際は数少ないのが現状です。
そこで、一度、コーチングスクールの主催する無料体験講座に参加されることをお勧めします。あなたのコーチングに対する漠然としたイメージが明確になると思いますよ。
詳細はこちら:GCS丸の内校の無料体験講座
答えを急ぐ現代のビジネスパーソンに、戦略的に思考の「余白」をつくり出す。これこそが対話によるコーチングの醍醐味と言えるでしょう。
情報の波を留め、マインドフルに自分の内面に向き合う時間は、クライアントに表面的な答えを超えた納得感をもたらしてくれます。
人間だからこそ、プロコーチだからこそできる「本物の対話」が、クライアントの孤独を和らげ、次なる変容へと導いてくれるのです。
コーチングオフィス エン代表 大石 典史