NEWS & COLUMN

「人」は「人」によって磨かれる

コラム:2015/09/19

こんにちは。コーチングオフィス エンの大石です。

先日のコラムに、早速、当事者であるひとりの女性から問い合わせがありました。

彼女:「それって私のこと?」
私: 「はい、あなたのことです。」(^_^;)

さて、先日のコラムに関連して、GCSのクラスでひとりの受講生さんがおっしゃっていた言葉を思い出したので、今日はそのことについて書きたいと思います。

どのような展開でその言葉が出てきたのかは定かでないのですが...、場面はGCSで学ぶ「自己基盤」について、皆でフリーディスカッションをしていた時だったと思います。

その時、その受講生さんが言いました。

「ダイヤモンドを研磨するためには、同硬度以上のダイヤモンドでないと研磨できないのと同じで、人(人間力)を磨くのは、やはり(同等以上の)人しかいないのだと思う。」

一同、一瞬沈黙...。
一秒後、「おおお~」というどよめき(笑)。

皆が納得したとても良い言葉でした。
私もこの言葉は深く心に刻まれましたので、いつかコラムで使おうと思っていましたが、今日その思いが叶いました(笑)。

「人は人によって磨かれる」

この言葉を胸に刻み、これからも多くの人に会うことで、コーチとして必要な「人間力」を磨いていこうと思います。

「人を見る目」が鋭い女性たち

コラム:2015/09/16

こんにちは。コーチングオフィス エンの大石です。

私が2010年に週末起業をはじめて以来、これまで数多くの人に会ってきました。
今年4月に独立してからというもの、会う人の数には拍車がかかっています。
まあ、起業家としては、ある意味当然のことなのですが(^_^;)。

そこで、数多くの人とお会いした中で、これまで3人程「人を見る目が鋭いな~」と感じた方がいらっしゃいます。それも、全員女性(笑)。

私は、「彼女達はいったいどんな力を持っているんだろう?」と考えてみました。
すると、彼女達にはある共通点があることに気がつきました。

それは、

「社会人になってから、会っている人の数が半端ない」

ちなみに、会った人の数は、1人の方は3万人、もう2人の方はそれぞれ2万人だそうです(^_^;)。

もちろん、職業柄ということもあるでしょう。
しかし、やはりこれだけ多くの人に会ってきているということは、きっとどんな場面においても「逃げてこなかった」と言えるんじゃないかな、と思います。
逃げることなく、数多くの人に会ってきた結果、その人達には「精神力」と「眼力(がんりき)」が養われたのではないでしょうか。

私はコーチに必要な能力として、「洞察力」を挙げることがあります。
「洞察力」とは、「物事のありようを直感的に見抜く能力」のこと(ちなみに、「観察力」とは、「物事のありようを深く考えて理解する能力」のこと)。

つまり、コーチにとって必要な「洞察力」とは、数多くの人と会うことによって養われる、ということが言えそうですね。

錦織圭&マイケルチャン師弟にみるコーチング

コラム:2015/09/12

こんにちは。コーチングオフィス エンの大石です。

あなたは「コーチ」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

おそらく、スポーツ界のコーチを想像されると思います。
野球、サッカー、テニス等、様々なスポーツにコーチの存在があります。

スポーツにおける昔のコーチのイメージは...
技術指導、厳しい、熱血、スパルタ...といったところでしょうか(笑)。

ところが、最近のコーチには、技術指導に加え、
「能力を引き出す」、「才能を開花させる」といった能力が問われているようです。

それで成果を出しているのが、テニス男子世界ランク第4位(9/7現在)の錦織圭選手のコーチであるマイケルチャンです。

マイケルチャンのことをご存知の方は多いと思います。
1989年に17歳という若さで、アジア系外国人として初めてグランドスラム(全仏オープン)で優勝した選手です。

錦織選手は、マイケルチャンがコーチになってから覚醒したと言われています。
彼の指導方法は技術面もさることながら、メンタル面においても相当な"コーチ力"を発揮しているようです。
そのことは、例えば、錦織選手の下記のような言葉から伺い知ることができます。

「ライバルや格上の相手を尊敬し過ぎるな」と言われたことを覚えています。

「自分を信じろ」ということを、本当に何回も言われて...(中略)「絶対に勝てる」ということをたぶん1日5回ぐらい言われて...。

彼(=マイケルチャン)のおかげでここまで来れたと思っている。

いかがでしょう?

錦織選手が、マイケルチャンコーチのことをいかに信頼しているかがよく伝わってくる発言ですよね。

私達が提供する「コーチング」のビジネスパーソンとコーチとは、ちょうど錦織選手とマイケルチャンコーチの関係性のようなものなのかもしれません。
コーチは、あなたの可能性を信じて、あなたの能力を引き出し、行動させる存在です。
そして、そのプロセスにおいて、あなたは人間的にも成長できるのです。

あなたもビジネス界の錦織選手になってみたいと思いませんか?

坂本龍馬にみるコーチの視点

コラム:2015/09/09

こんにちは。コーチングオフィス エンの大石です。

タイトルをみて、「おや?」と思われたかもしれませんね(^_^;)。
どういうことかを説明したいと思います。

私は、銀座コーチングスクール(GCS)の講師を務めていますが、GCSで学ぶカリキュラムの中には「視点を移動する」という単元があります。

その「視点を移動する」に関連して、私は時々、坂本龍馬の話を引き合いに出すことがあります。
具体的には、幕末に坂本龍馬ほど「複数の視点」をもった人物はおらず、それゆえ、彼は浪人の身分でありながら、薩長同盟や大政奉還といった歴史的イベントに関わることができたという話です。

さらに具体的には、私は彼が「複数の視点」をもっていたということを、「鳥の目、虫の目、魚の目」という喩(たとえ)を使って説明しています。

◆鳥の目
「鳥の目」とは、「鳥のように高い位置から俯瞰して全体像を把握する」という視点です。
彼は、周囲が自藩の利益優先で動いていたあの時代に、常に"日本"という大きな括りで物事を捉え、行動することができていました。
◆虫の目
「虫の目」とは、「地に面した低い位置にいるからこそ見える」という視点です。
彼は「鳥の目」をもつ一方で、動きとしては、ことさら「部分」であり「現場(でできること)」を常に心掛けていたように感じます。
◆魚の目
「魚の目」とは、魚が川の流れを体全体で感じとるように、「時流がどの方向に進むのかを感じとる、先を見越す」という視点です。
彼は、「鳥の目」と「虫の目」を備えつつ、これから日本がどうあるべきかについて理想を語り、周囲を巻き込んでいきました。

ビジネスにおいても、坂本龍馬のような「複数の視点」をもつことが必要なのではないでしょうか。
もちろん、ビジネスパーソンが自助努力によって備えられることが理想ですが、視点は、時に固定化したり、定まらなかったりするものです。

そんな時、「コーチの視点」があったら良いと思いませんか?

古典とコーチング

コラム:2015/09/05

こんにちは。コーチングオフィス エンの大石です。

私は読書が趣味で、月にだいたい10冊程度は読むことにしているのですが、中でも最近ハマっているのが古典です。

古典と言ってもいろいろありますよね。
最近私が読んで面白かったなぁと感じた本は、中村天風の『運命を拓く-天風瞑想録-』、そして、今日取り上げる『論語』です。

『論語』は、言わずと知れた、紀元前5世紀頃の中国の儒教思想家である孔子の言行をまとめた書物です。
孔子の亡き後、彼の教えの再編を行う目的で、彼の弟子達によって編纂されました。

その『論語』の一節に、「コーチとしてあるべき姿」みたいなものを読み取ることができましたので、ここでご紹介したいと思います。

「子曰はく、弟子(ていし)、入りては則ち(こう)、出でては則ち(てい)、謹みて信あり。(ひろ)く衆を愛して仁に親しみ、行いて余力あれば、則ち以て文を学べ。」

意味としては、下記のようになります。

「若者よ、家庭では親孝行、社会では目上の者に従い、万事に注意して、約束を守る。人と広く交際し、人格者に親しみその影響を受ける。以上を実践して、なお力が余っていれば、本を読んで勉強しなさい。」

「仁」とは、人をいつくしむこと(=人格形成)。
『論語』の中で、「仁」と対比してよく出てくる「礼」とは、行動のきまりのこと(=学問)。
孔子は、学問で学ぶ「礼」は「仁」を基本に決まるものなので、「仁」を身につけずに「礼」を学んでもその本当の価値はわからない、と言っています。

ここで私は思わず唸ってしまいました。

私は、プロコーチとしての成功のカギは「スキルだけでなくプレゼンスの向上」を信条としています。
「プレゼンス」とは、その人の存在感や相手に与える影響力を示す言葉で、「人格」と読み換えることもできます。

ここで、『論語』の「仁」と「礼」を、コーチングの「プレゼンス」と「スキル」に読み換えてみるとどうでしょうか。
「人格」を形成することなく「スキル」だけ一生懸命学んでも、コーチングの効果は決して表れることはない、ということと同義となりますね。

自分の信条が古典に通じるものであることがわかり、コーチとしての自信がちょっとついた初秋の一日でした。

Facebookページ リリース

ニュース:2015/09/05

コーチングオフィス エンのFacebookページをリリースしました。

コーチングオフィス エン

ホームページ リリース

ニュース:2015/09/05

はじめまして。コーチングオフィス エン 代表の大石典史と申します。
9月に入り、風の中に秋を少しずつ感じるようになりました。
そしてこの9月に、いよいよ弊社のホームページをリリースいたします。

これを機に、これまで以上にコーチングの、また、弊社の情報発信に努めてまいりたいと思います。
同時に、当ホームページは、皆様と一緒に"育てていく"ものでありたいと考えていますので、奮ってご利用いただけますようお願い申し上げます。

コーチングオフィス エン 代表
大石 典史

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