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小さなことほどきちんとやる

投稿日:2019年03月15日 コラム

こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。

「小さなことほどきちんとやる」

私は、地元のビジネスマーケティングサークルに所属し、
毎週、所属するメンバーらとビジネスの情報交換を行っています。

その組織には、厳格なルールがあり、欠席や遅刻、
また、どれだけ自分以外のメンバーに貢献したかなどを
しっかりと管理される仕組みが構築されています。

メンバーは、そのことを周知された上で入会するのですが、
毎週開催されるミーティング(年50回!)の中で、
上記のことが守られない方が、次第に現れて来ます。

これが、非常に、もったいない!

「ルールを守る」ことは、(少なくとも私にとっては)
決して難しいことではなく、むしろ「小さなこと」です。

「小さなこと」は、自分では見られていない、と思っていても、
周囲の人々は、「小さなこと」ほどしっかり見ているものです。

そして、そのことによって、対象者を評価するものです。

上記のルール以外にも、「小さなこと」には、
例えば以下のようなものがあります。

・挨拶をする
・相手の話を聴く
・連絡を入れる
・時間を守る
・約束を守る

言葉にしても、非常に短い!(笑)

ここでは「大きなこと」について、詳しく触れませんが、
決してそれを否定しているわけではありません。

むしろ「大きなこと」ができているからこそ、
「小さなこと」ができてないことが、非常にもったいない!
と感じているのです。

「小さなことほどきちんとやる」

これだけでも、周囲から良い評価を得られることを信じて、
行動に結びつけていただきたいと思います。

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今、なぜ、コーチングなのか?

現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。

このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。

現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。

コーチングオフィス エン代表 大石 典史

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