投稿日:2017年09月29日 コラム
こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。
9月末となり、日増しに秋の深まりを感じる今日この頃ですが、
皆さまにおかれてはお変わりないでしょうか。
さて、長らく休載しておりました「NEWS&COLUMN」ですが、
思うところがあり、2017年10月より再開することにいたしました。
特にコラムに関しては、実に一年ぶりの再開となるのですが、
以前は、コーチングに関する「思い・考え・気づき」が中心であったのに対し、
今回は、それらに加えて、現在自身が勉強している中国古典に関しても
ちょいちょい挟んでいこうと考えています。
ここで言う中国古典とは、主に「孫子」「老子」などを指すのですが、
これらの学びを発信していくことが、自分を含むプロコーチや
コーチングを必要とする経営者や管理職にも役立つと考えるからです。
具体的な発信のタイミングは、第1・3金曜日がコーチング関連、
第2・4金曜日が中国古典関連になるでしょうか。
読者の中で、経営者や管理職の方がいらっしゃいましたら、
ぜひ月曜日の朝礼やミーティングなどでご活用いただければ幸いです(笑)。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。
このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。
現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。
コーチングオフィス エン代表 大石 典史