投稿日:2025年07月18日 BLOG

「どんな人がプロコーチに向いていると思いますか?」
これまた、クライアントや受講者の方からよくいただくご質問です。
いろいろな観点があると思いますが、プロコーチに向いている人は、一般的には下記のような特性があるのではないかと思っています。
【コミュニケーション(コーチング)スキル面】
傾聴力や質問力や共感力については、その大切さについてピンとくる方も多いと思いますが、こと共感力に関しては、私なりの持論をお伝えしておきたいと思います。
共感力とは、「相手の感情に寄り添い、理解を示す人」というような解釈になるかと思いますが、私はコーチングにおいて「共感力は必要だが、ほどほどに」と思っています。
その理由は、相手の感情に寄り添い過ぎることでフラットな状態を保つことが難しくなり、時に思い込みが発生したり、自分の意見を言いたくなったりすることがあるからです。
結果として、そういうケースはコーチングが機能しづらくなります。
【人間性・マインド面】
思ったよりも項目が多いな、と感じている方も多いのではないでしょうか。
たしかに、先述の「コミュニケーション(コーチング)スキル面」よりも多いのは意外と思われるかもしれませんね。
成長意欲や自己肯定感は感覚的に理解できるかもしれませんが、柔軟性や忍耐力については「?」と思われている方が多いかもしれません。
補足しておくと、柔軟性や忍耐力が必要なのは、「クライアントの中に答えがある」というマインドに沿ってセッションを進めるという、コーチングならではの原則があるからです。
つまり、コーチングでは、コーチが自分の思い通りにセッションを進めたり、安易に答えを出したりしてはいけないということから柔軟性や忍耐力が求められるのです。
「人間性やマインド面が大事なのはわかったが、では、どうやって鍛えたらいいのか?」
というご質問が聞こえてきそうですね。
たしかに、スキル面については一定量の学習と実践の機会があれば身につくと思いますが、人間性やマインド面については、鍛える方法が不明瞭ということもありますが、そもそも身につくまでに時間がかかるという難点もあります。
私も確実な答えを用意しているわけではないのですが、少なくとも、銀座コーチングスクール(GCS)のカリキュラムは、スキル面だけではなく、人間性やマインド面もディスカッションやワークを通じて強化できる設計となっているため、学習する上ではお勧めです。
ご興味のある方は、ぜひ、銀座コーチングスクール(GCS)丸の内校の無料体験講座にお越しください。詳しくご説明させていただきたいと思います。
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答えを急ぐ現代のビジネスパーソンに、戦略的に思考の「余白」をつくり出す。これこそが対話によるコーチングの醍醐味と言えるでしょう。
情報の波を留め、マインドフルに自分の内面に向き合う時間は、クライアントに表面的な答えを超えた納得感をもたらしてくれます。
人間だからこそ、プロコーチだからこそできる「本物の対話」が、クライアントの孤独を和らげ、次なる変容へと導いてくれるのです。
コーチングオフィス エン代表 大石 典史