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「衆を治むること寡を治むるが如くなるは、分数是れなり」

投稿日:2018年11月09日 コラム

こんにちは。
コーチングオフィス エンの大石です。
いつもありがとうございます。

11月も中盤に差し掛かると、そろそろ冬支度が始まりますね。
どんなに暑い夏が来ようとも、どんな大雨や台風が来ようとも、
日本には、ちゃんと秋が来て、その後には冬がやって来る・・・
そんな季節感を感じられることに幸せを感じる今日この頃です。

さて、話は少し前(2018年4月~9月)に遡りますが、
私はBNIというビジネスマーケティング組織で
チャプタープレジデントを務めていました。

チャプタープレジデントは、毎週開催される
ビジネスミーティングの議長を務めることが主な役割ですが、
そもそも、就任にあたっては、任期の半年間を
どのような運営方針のもとに進めて行くかという
「戦略」を立てる必要がありました。

また、人数不足の影響もあり、「戦略」を立てた後には、
チャプタープレジデントが自ら「戦術」を立てることもありました。

今日はその「戦術」面において、実は、『孫子』「兵勢篇」にある
こんな言葉を意識して実践していたということをご紹介します。



「凡そ衆(しゅう)を治むること寡(か)を治むるが如くなるは、分数是れなり。」

およそ[戦争に際して、]大勢の兵士を治めていてもまるで少人数を治めているように
[整然と]いくのは、部隊の編成がそうさせるのである。



もう少し分かりやすく言うと、たとえ大部隊であっても、
それを小部隊に分けてそれぞれを管理していくことで
整然と部隊は治められる、ということです。

具体的な事例としては、ビジネスミーティング後に行う
業務改善ミーティングなどでは、まずはグループ毎に意見を出し合ってもらい、
まとまった意見を発信してもらうということを実践していました。
これにより、ミーティングはかなりスムーズに進行したのはないかと感じています。

管理職やプロジェクトマネジャーの方にはお勧めの手法と言えそうですね。

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今、なぜ、コーチングなのか?

現代人の多くは、必要な“モノ”は一通り持っています。

このことから、人々の欲求は、次第に“モノ”から“コト”へと移行しつつあり、それに連動するかのように、人々の価値観は、“結果”から“プロセス”へと移行し始めています。

現代においてコーチングが支持されるのは、私たちコーチが、「クライアントとパートナー関係を築くことにより、クライアントの目標達成までのプロセスを管理できる専門家」だからと言えるのではないでしょうか。

コーチングオフィス エン代表 大石 典史

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